Xcodeのコードスニペットを活用する

今回も備忘録として。

現在業務ではXcodeでのiOS開発を行っていますが、コードスニペットをちょいちょい活用しています。

Xcodeで"for"などとコードを入力すると、for文のテンプレートが表示されるアノ機能のことです(下画像)。

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似たような記述が多く出てくるところ、たとえば

・delegateを実装するさいのプロトコルまわりの記述(最後に記載)
APIのリクエスト/レスポンスの記述

なんかに自分は利用しています。他にもいろいろ使いどころはあるはずですが。。

スニペットを用いることでdelegateも臆することなくガンガン使えるようになりました(笑)。
利用方法は簡単で、

  1. スニペット化したいコードを選択して、ユーティリティエリアのライブラリペインのコードスニペットライブラリへドラッグする
  2. 新規スニペット登録画面になるので、スニペットのタイトルやスニペット呼び出しのショートカット文字列を指定する

だけです。

次のサイトが個人的に一番細かくまとめられていると思いました。
http://cocoadays.blogspot.jp/2011/06/iosmac-xcode4.html


で、今回備忘録として書いておきたかったのが、そのサイトにも説明されているのですが、文字列を置換用に塊として設定する方法のメモ。
といっても簡単なことで、スニペット編集画面にて

<#XXXXXXXX#>

と囲んであげるだけでした。ということで自分は下記のようなスニペットをdelegateを書くときに利用しています。

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まあdelegateのプロパティは@Interface内に移さなくてはという作業は発生しますが、、、
もっとなにかいい方法あれば教えていただけませんか??