iOSアプリ開発で使用できるフォントを調べる

大した内容ではないけれど備忘録として。

デザイナーさんにiOSアプリ開発で使用できるフォントってなんですかなんてことを聞かれることもあると思います。

そんなとき、iOSで使用できるフォント一覧のサイトはよくみかけるけれど、iOSのバージョンによって使用できるフォントの種類は違うので、ここではログ出力でデバッグ機のiOSのバージョンのフォント一覧を取得する方法について。

NSArray *array = [UIFont familyNames];
int count = [array count];
for (int i = 0; i < count; i++) {
     NSLog(@"%@", [UIFont fontNamesForFamilyName:[array objectAtIndex:i]]);
}

こんな感じでフォントの一覧は取得できます。
・・・と思ったらこんなサイトがありました。

http://iosfonts.com/


それにしても、私はフォントについては結構知識があるのですが(笑)、"AvenirNext"なんかがiOS6では加わっているのですね。これは嬉しい。

AvenirNextについてはこちら。日本の有名なタイプフェイスデザイナー小林章さんが制作したものです。

http://blog.petitboys.com/archives/avenir.html


スティーブ・ジョブスによる有名なスタンフォード大学でのスピーチ(2005)でも語られていますが、ジョブスはフォント(というか文字の美しさ)にはこだわりをもっていて、そもそもapple製品にヒラギノをデフォルトで搭載していること自体が改めてすごいことですよね!!

と・・・エンジニアらしくないエントリを書いてみました >